夏休みの自由研究
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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7月21日(木)の中日新聞「学ぶ」に
掲載された記事です。
中日新聞「学ぶ」が
子どもたちが夏休みの自由研究として
取り上げる課題例を提供しています。
素晴らしいシリーズです。
夏休みに天気の記録を付けていたのは
何のためだったか?
一歩深く考える事は
素晴らしい学びになります。
小学生時代のこんな学びから
気象予報士を目指す子どもたちや
将来の真鍋叔郎先生が育つことに
つながるのだと想いました。
私たちのできることを
考えることから
政治家も育つかもしれません。
「こうした
地球温暖化がもたらす
影響の一つに、
大雨があります。
気温が上がると
空気の中に含まれる
水蒸気の量が増えます。
その空気が上に昇って冷やされ、
大きな雲に。
その雲が
上空の風によって集まると
『線上降水帯』と呼ばれる
固まりができ、
大雨につながります。」
この説明で、温暖化と大雨の関係が
子どもたちにも
理解できるでしょうか。「線状降水帯」と呼ばれる雨域は
いつからできるように
なったのでしょうか。世界中、どこにでも
発生するのでしょうか。知りたいことは
次々と湧いてきます。
「では、私たちに
何ができるのか。
気候変動の
一番大きな課題は、
CO2の排出を
どう減らすかです。
日本でのCO2の約2割は、
私たちの日常生活から
出ていると言われています。
小さなことですが、
例えば電気やガスの
無駄遣いを減らす
ことは、すぐ取り組めます。
できることは身の回りに
たくさんあります。」
子どもたちとご両親が
一緒になって考えることが
大切だと想いました。子どもたちの30年後の
地球を想像して
ご両親と共に行動する。子どもたちからご両親に
「私たちが大人になった時の
大雨を考えて下さい」と
頼まれてご両親の行動が変われば
素晴らしいことだと
想いました。
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