保育園での「こどもかいぎ」
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
7月29日(金)の中日新聞の記事です。

「こどもかいぎ」という
話し合いの実践法を学びました。
「こどもかいぎ」のルール
5~6人の少人数で
輪になって座る
テーマを決める
自由に発言して良いが
友達の話をしっかり聞く
無理に意見を言わなくてもいい
素晴らしいいルールですね。
輪になって皆の顔を見る。
友だちの話をしっかり聞く。
「こどもかいぎ」が全国にひろがり
自分の気持ちを言葉に出来る一方で
友達の意見に耳を傾け
自分と違う考えも受け止められる
そんな子どもたちが
将来の日本を支えると想いました。
大人たちの議会も
見習ってほしいものです。
「当初は、全く発言しない子や、
考えをまとめられず
延々と話し続ける子も。
それでも
自分の考えを言葉にし、
友達の意見に
耳を傾ける経験を
積み重ねることで、
回を追うごとに、
気持ちを言葉にする力が
伸びていったという。」
素晴らしい
子どもたちの成長です。延々と話し続ける子どもが
回を追うごとに変わってく
姿を想像すると
胸が熱くなります。私たち大人も
こんな学びが必要だと
想いました。
「『自分と異なる考えを
認め合い、
歩み寄る経験を
子どもの頃から
積んでほしい。
皆がこの習慣を
身に付けることで、
問題解決に
暴力という手段を
用いることのない、
平和な世の中に
近づくと信じている』
と期待を込めた。」
同じ想いです。
自分と異なる考えを
認め合い、歩み寄る
大切なことだと
想っています。「保育士は進行役として
サポートに徹する。
しゃべり過ぎず、
正解を出さなくてもいい」テーマの設定や進行役としての
大人の役割も大切です。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。