「民権」「私権」が大切
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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7月30日(土)の中日新聞の記事です。

池内了先生の寄稿です。
残念ながら私は、池内了先生の名前に
記憶がありませんでした。
この寄稿は、私には理解しやすく、
納得できました。
「民権」「私権」が
より重要視される政治を
要望します。
8月になりました。
日本の政治の動向に対し
メディアがどう報道していくのか
注目します。
「安倍内閣が登場して
『国権主義』を
『積極的平和主義』と
言い換えて、
秘密保護法、
集団的自衛権の容認、
安全保障関連法、共謀罪法など、
『国権主義』を
より強固にする法案を
次々と制定し、
憲法改悪への地ならしを
押し進めた。
そして今や、
『敵基地攻撃能力』を
『反撃能力』と言い換えて
先制攻撃論が
勢力を増しつつある。」
亡くなった元首相には
申し訳ないですが、これだけの数々の
戦争できる国へ向かう
法律を制定してきたことに日本をどんな国に
造り替えたかったのか
恐ろしく思います。持病が悪化しなかったら
まだ、首相でいたかも
しれないと思うと
私は複雑な想いです。
「憲法は、日本が再び
侵略国となる過ちを
犯さないための
歯止めである。
そして、『国権主義』の立場を
すっぱり放棄し、
『民権主義』を徹底して
民権・私権を
何よりも大事にする国を
目指すことを
宣言したのであった。
もはや手遅れの感が
なきにしもあらずだが、
このことを声を大にして
しぶとく言い続けることが
必要であると思っている。」
同じ想いになりました。
ご指摘の様に
参議院選挙は
恐れていた結果になり、人権・民権を国家に譲渡する
方向に進んでいます。国民のの半分が
政治に参加できない
国に造り替えてさらに、憲法を改悪しようとする
日本の指導者に向かって
私たちは声を上げ続け
なければなりません。「響けよ 届け 君の声」
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