自分が着たい制服

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月2日(火)の熊本県民テレビの情報です。

熊本市で行われた
「子ども議会」の情報です。

市内の中学校に通う43人が
熊本市議会の議場に集まって
行われました。

生徒が主体的に話し合い、
意思表明できる力を
育むため

熊本市や教育委員会などが
開いているとのこと。

今回の議題は「校則」
今回の議会の話し合いが

今後、各学校でどのように
取り扱われるのかが
気になりました。

 

「今は性別で
 制服が決められている
 学校が多いです。

 例えば
 ジェンダーの問題だけではなく
 寒いからズボンをはきたい
 女の子がいても

 なかなか抵抗があったり
 周りからの視線が怖くて

 本当に自分が着たい制服
 着られないからです」

これまでの学校のシステムは
「みんなで同じことを、
 同じペースで、

 同じ年生まれの
 子どもたちと、
 同じように学ぶ」

を前提にしてきたとの
指摘があります。

制服も同じです。
「子ども議会」の
この議論で

校則を見直す議論が
始まることを期待します。

「熊本市・深水政彦副市長
 『掘り下げた議論をもとに
  ちゃんと具体案の提案まで
  できたということで

  本当に頼もしく
  感じたところです』

 1日だけ
 『子ども議会』。

 自分たちの
 意見をまとめて発表
 議論をかわす
 貴重な場となったようだ。」

1日だけの子ども議会が
1日だけの経験に
終わらないようにする
仕組みはできているのか。

この子ども議会に出席した
子どもたちが
学校に帰って
何をするのか。

子ども議会の今後を
見守りたいと
想っています。

他の自治体の
子ども議会も
見てみます。

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