好きな時に15分の勤務

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月3日(水)の中日新聞の記事です。

引きこもりや不登校の若者に
働きややすい職場を
提供しようと、

最短で「15分」勤務しただけで
賃金を支払う珍しいカフェが
オープンしたとの記事です。

川北稔准教授の
「職業訓練を経て就職しても
 フルタイムが条件だと
 道のりが長いと感じるだろう。

 もし途中でやめると
 『また失敗した』と
 悩む恐れもある。」
に同じ想いです。

多くの皆さんに
今後の日本社会を
支えて頂くためにも

多様な取り組みが必要なことを
学びました。
私の今後の活動に
参考になりました。

 

「『“来てもいい
  来なくてもいい
  という店の考え方が、
  気持ちを楽にしてくれた』

 就労支援事務所から
 カフェの紹介を受け、
 開業当初から週1回
 2~3時間ずつ通い始めた。

 接客は苦手なため、
 厨房で調理や皿洗いを担当。

 徐々に増やし、
 今は多い時で週3日
 4~5時間ずつ働いている。」

この様な働き方から
始められる場所が
あることを学びました。

経営者の方の
実体験に基づく
支援方法であることも
学びました。

私の身の回りでも
行政の支援とは別に
自分たちで学校を開校する
動きを数件、見ています。

ご自身の実体験に基づく
支援の在り方は
素晴らしいことです。

ここに、行政の支援が
届く必要があると
想っています。

「さらに不登校の中学生四人を
 『職場体験』として
 受け入れている。

 同じく15分単位で体験でき、
 時間に応じて
 図書券と店の割引券を渡す。

 友達との人間関係に悩み、
 不登校なった中学三年の女子生徒は
 5月から月2~3日、4~5時間ずつ
 接客に挑戦

 『だんだん声を掛けられても
  平気になった

  お客さんの
  “ありがとう”の
  言葉が嬉しい』と話す。」

不登校になった中学生の
「職場体験」にも
活用されていることを
学びました。

素晴らしい取組みだと
想いました。

ここはカフェですが、
それ以外の職種で、
同じ職場を創ることの
可能性を考えています。

農業や保育施設、高齢者施設。
体験後にご本人の一生の仕事に
つながる職場での雇用ができれば
素晴らしいと想っています。

 

 

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