平和の礎とする

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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8月9日(火)の長崎市長 平和宣言の
全文です

1956年に初めて長崎で開かれた
原水爆禁止世界大会での
被爆者である渡辺千恵子さんの
想いを学びました。

「世界の皆さん、
 どうぞ私を写してください。
 そして、
 二度と私をつくらないでください」

しかし、今現在でも
ロシアとウクライナでは
多くの人の日常が、いのちが
奪われています。

戦争があったから
原子爆弾が使われ、
また、核兵器による威嚇も
行われています。

地球上から
核兵器と戦争を無くしましょう。

 

「しかし、その翌月には
 ロシアがウクライナに侵攻。

 核兵器による威嚇を行い、
 世界に戦慄(せんりつ)を
 走らせました。

 この出来事は、
 核兵器の使用

 “杞憂(きゆう)”ではなく
 “今ここにある危機
 であることを世界に示しました。

 世界に核兵器がある限り
 人間の誤った判断や、
 機械の誤作動、
 テロ行為などによって

 核兵器が
 使われてしまうリスクに、

 私たち人類は
 常に直面している
 という現実を突き付けたのです。」

私はまだ
「核兵器が使われることは無い」
と信じています。

核保有国の指導者が
使った後の
指導者自身の名声が
どうなるかを

理解していると
信じています。

しかし、核兵器はご指摘の様に
機械の誤作動、テロ行為、
異常気象などで

使われてしまうリスクは
あると考えています。

核兵器廃絶が
平和への道です。

「私たちの市民社会は、
 戦争の温床にも、
 平和の礎にもなり得ます。

 不信感を広め、
 恐怖心をあおり、
 暴力で解決しようとする
 “戦争の文化”ではなく、

 信頼を広め、
 他者を尊重し、
 話し合いで解決しようとする
 “平和の文化”を、

 市民社会の中に
 たゆむことなく
 根づかせていきましょう

 高校生平和大使たちの合言葉
 『微力だけど無力じゃない』を、

 平和を求める
 私たち一人ひとりの
 合言葉にしていきましょう。」

平和の文化と戦争の文化。
現在の日本の指導者の皆様にも
考えて頂きたいと
想いました。

唯一の被爆国である日本の
平和への貢献は
大切な時期だと想っています。

田上市長がこの宣言の中で
日本政府と国会議員に訴えます」
を、受け止めて頂きたいと
想いました。

 

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