不具合は2万2029件

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月9日(火)の中日新聞の記事です。

全国の公立小中学校の校舎などで、
老朽化による
外壁や部品の部品の落下
といった

安全面の不具合が
2021年度に

計2万2029件あったことが
文部科学省の調査で分かった
との記事です。

2011年度は1万3971件、
2016年度は3万1677件とのこと。
不具合件数だけでは、
問題点ははっきりしません。

学校への投資が少ない日本ですので
子どもたちが
安全に学校生活ができるように
設備投資をお願い致します。

 

「不具合として多いのは、
 消防設備の動作不良・故障
 (8,751件)
 床材の浮き・はがれ
 (2,406件)など。

 文科省は
 『老朽化した施設は増えており、
  長寿命化のための改修
 
  をしてほしい』
 としている。」

全件数が2万2029件。

消防設備の不具合が
8,751件
床材の不具合が
2,406件。

その他の不具合は
1万872件になります。

子どもたちの
命にかかわるような
危険な不具合が
明確ではありません。

老朽化した施設の
スクラップ&ビルドの計画は
考えないのでしょうか。

震度6強以上に備えて
 耐震化された割合

 22年4月1日時点で
 99.7%となり、
 前年より0.1ポイント増加。

 耐震化されていない建物は、
 65市区町村の288棟だった。」

耐震化されていない288棟は、
過疎地域の学校だと想いました。

耐震化されていないとして
数値だけを報告するのではなく、
この学校を今後どうするのかまで
公表が必要だと想いました。

体育館に冷房設備の無い学校が
多いと聞いています。

異常気象が続く夏場に
避難所に指定されている体育館が
冷房設備を持たないことに
私は不安を感じます。

学校への積極的な設備投資を
宜しくお願い致します。

 

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