戦争の顔と平和の顔
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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8月15日(月)、終戦の日の
中日新聞の社説です。
国、あるいは政権や政府の存在意義は
「国民をなるべく死なせないようにする」
私も同じ想いです。
日本の新生児死亡率の向上は
素晴らしいと想いました。
新生児以降の子どもたちの死亡率は
現在、どうでしょう。
コロナ禍の影響も含め、
虐待や自殺、交通事故で
命を失う子どもたちは
増えているのではないでしょうか。
福祉と教育の大切さを
考える時だと
私は想っています。
「正直、驚きました。
実に九割が四四年一月以降に
亡くなったとみられる
というのです。
もし国指導部の戦争終結判断が
もう少し早かったならと、
どうしても、
そう考えずにはいられません。
どうでしょう。
国民を戦争へ導き、退(ひ)き時も見誤って
三百万人以上を死なせる…。
この時代、本来は国民を
なるべく死なせないように
するために存在するはずの
国、政権、政府が、
それとはまるで逆のことを
していたわけです。」
「9割が1944年1月以降」
1944年1月から終戦の1945年8月16日の
約1年8か月半で亡くなっています。広島、長崎の原爆も
大きな影響dす。戦争と核兵器。
地球上から無くさなければ
なりません。
「大きかったのは
集団的自衛権の行使容認と
安保法制の成立。
他国の戦争に巻き込まれる
蓋然(がいぜん)性が高くなった。
岸田政権も
敵基地攻撃能力の保持
を狙っており、
『専守防衛』という
わが国平和主義の根幹も
骨抜きにされかけています。
こうした方針にはたいてい
『国民の命を守るため』
といった釈明が付きます。
でも、忘れないでおきましょう。
前にも書いたように
『戦争』は最初から
『戦争』の顔をしているとは
限りません。
むしろ、最初は
『平和』の顔をしている
ことさえあるのです。」
敵基地攻撃能力」さえも
「専守防衛」に置き換えてしまう
日本政府。
本当は何がしたいのか防衛費と称する軍事費が
拡大する一方の
政府の方針。国民の命を守るためには
福祉費と教育費を
増やして頂きたいと
私は想っています。
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