共同親権か単独親権か
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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8月19日(金)の中日新聞の記事です。
離婚後、子どもの親権は
父母の両方が持つべきか、
どちらか一方に限るべきか。
法制審議会の部会で
議論が進められています。
記事では、親権の現状について
2回に分けて紹介されています。
この記事は2回目です。
私は共同親権を支持しています。
子どもは両親と共に育つべきです。
夫婦の大人の勝手な都合で
子どものあるべき環境を
取り上げてはなりません。
DVや虐待は論外です。
第三者が明確な判断を示し、
DVや虐待を行った親に
親権は不要です。
今回の記事では
「子どもの利益第一」は
出てきていますが、
親権に対する子どもの意見については
触れられていません。
大人の判断に子どもの納得が
必要です。
子どもの同意が必要との
明記を求めます。
「『子どもの安全・安心を
守れるのか』
との懸念は根深い。
同学会は声明で
『家庭内暴力(DV)や虐待が
継続したり、
父母間の葛藤や紛争が
こじれて慢性化したりして、
同居親が危険やストレスから
子育ての余裕を失い、
養育の質が低下しないか』
と訴える。」
「養育の質」は
守らなければなりません。ひとり親になるだけで
「養育の質」は低下しています。「子どもは社会で育てる」
視点も必要です。他人の子どもを見守る
私たち大人の気づきが
問われると想いました。
「たたき台では、
『子の最善の利益』を考慮することを
大前提として掲げる。
子どもにとって最善の利益とは。
丁寧な議論が求められる。」
最善の利益は
ご両親が仲良くすること。離婚後の養育のあり方ですが
1回目の記事にあった中国地方に住む男性の
ご家族の在り方を
目指して頂きたと
想いました。今回の特集で
私たち子どもを見守る大人の
役割の大切さを想いました。
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