フェムテックを一般的にする

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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9月3日(土)の中日新聞の記事です。

「フェムテック」、一般的には聞きなれない
単語だと想っています。

Femeale(女性)と
Technology(技術:テクノロジー)を
かけあわせた造語です。

女性のライフステージにおける
「生理・月経」「妊活・妊よう性」
「妊娠期・産後」「プレ更年期・更年期」

などの様々な課題を
解決できる製品やサービスを
Femtech と呼んでいる様です。

記事では、生理用品をアプリを使って
無料で受け取る仕組みと
生理用品の製造企業の取り組みが
紹介されています。

福祉やボランティアとはまた違う
新しい取組みの展開に注目したいと
想いました。

 

「『オイテル』(東京)は
 生理用ナプキンを提供する
 機器を開発した。

 病院や大学、図書館などの
 トイレ個室に設置
 愛和病院(埼玉県)や京都精華大(京都市)など、
 8月時点で約160ヶ所の計2100台に上る。

 希望者は無料アプリ
 スマートフォンに取り込み、
 この機器に近づければ
 受け取れる。

 ナプキン調達費
 画面上に流す広告でまかなう。

 既に小林製薬などと契約、
 さらに拡大を目指す。」

この様な事業を展開する
企業があることを学びました。

この会社の企業理念である
“社会課題をビジネスで解決する”
企業が増えることも
期待しています。

「生理用品ブランド『エリス』を展開する
 大王製紙は4月、

 困っている学生を対象に
 ナプキンを1年間無償で提供する
 『奨学ナプキン』の取り組みを始めた。

 5月まで千人を募ったところ、
 応募総数が9000件超え。

 急きょ、対象者を
 2000人に増やし
 6月から送付している。」

大王製紙の取り組みも
素晴らしいと想いました。

社会人になれば
使い慣れた生理用品を
購入して頂けるとの
狙いだと想いました。

奨学ナプキン使用中に
消費者アンケートで
使い勝手の生の声も聴けると
想いました。

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