22年上半期出生数40万人割れ
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日、9月5日(月)の中日新聞の記事です。
今年1~6月の上半期に生まれた赤ちゃんの数は
38万4942人で、
前年同期に比べ2万87人減(5.0%減)
となったことが、
厚生労働省の人口動態統計(速報値)で分かった。
出生数は1970年代半ばから
減少傾向が続いています。
1990年の「1.57ショック」以降、
政策課題として取り上げられてきました。
残念ながら、この30年間の
政府の少子化対策は有効な対策ではなく、
出生数の減少に歯止めがかかっていません。
なぜ、若者が子どもを持てないのか
政府と官僚は自分たちの考えに
固執することなく、
当事者である若者に頭を下げて
ご意見を頂く姿勢が必要だと
私は想っています。
将来の日本のために
今、早急に対策が必要です。
「速報値は外国人などの数も
含まれている。
毎年6月に発表する1年間の『概数』は、
日本に住む日本人の数を
まとめるため、
このままのペースで推移すると
22年の出生数の概数は、
21年の81万1604人を下回り、
統計開始以来初の
80万人割れとなる
可能性が高い。」
政府や官僚は「少子化」を
どう考えているのか。少子化対策として
子どもたちや若者の生活への
投資を行わず、「国民の命を守る」との
掛け声で、使いもしない武器への
投資を増やすことは日本の将来を考えている
日本の指導者とは
私は想えません。
「国立社会保障・人口問題研究所が
17年に公表した将来推計は、
22年の出生数は
約85万人と見込んでいた。
80万人を割り込むのは
30年としており、
想定を上回る
少子化が進んでいる。」
日本の経済の低成長と
低成長による平均収入が増えないことが
引き続く少子化の原因だと
私は想っています。それにコロナ禍が
拍車をかけた。日本の将来を担う人々を
これ以上減らさないように、明るい日本への道づくりは
今の、日本の指導者の皆様に
かかっています。今までとは異なる
若者のための対策を
宜しくお願い致します。
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