「温暖禍」の巻き添えになる

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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9月5日(月)の中日新聞の「中日春秋」です。

2022年も地球上の各地から
地球温暖化が原因と想われる
異常気象の報告が相次ぎます。

地球の危機が叫ばれていても
一人の人間の主義のために
終わらない戦争。

目先のお金のために
コロナ禍からの経済の立て直しに
温室効果ガス削減を考慮しない
経済対策。

何が起これば、
世界の指導者の皆さんは
地球温暖化対策を
最優先に考える様になるのでしょうか。

 

不気味な濁流。水没した村。
 人びとの悲痛な顔。

 そんな映像にやはり、
 あの神は正しくないと嘆く。
 パキスタンの大洪水である。

 雨期の六月以降、
 モンスーンの影響によって
 大雨が続き、
 各地で洪水を引き起こした

 死者は千人を超え、
 国土の三分の一が水没した
 と伝わる。

 気候変動の影響による
 暖かく湿った空気が
 モンスーンを一層、
 凶暴にした可能性がある。」

パキスタンの面積は
79.6万平方キロメートル。
日本の面積は
37.8万平方キロメートル。

日本の三分の一が水没する
可能性があります。

東京も大阪も名古屋も
水没します。
原子力発電所は
大丈夫でしょうか。

日本の指導者の皆様
誰か、想像していますか。

「無情な神の方法を思った理由は
 気候変動の原因となる
 二酸化炭素を

 同国は世界の1%以下しか
 排出していないことにある。

 その人たちは人をかんだアリ
 ではない。

 なのに理不尽な責め
 負わされている
 ように思えてならない。

 日本を含め、大量排出国
 気候変動対策の加速はもちろん

 『温暖禍』の
 巻き添えとなった国の窮地に、
 手を貸さなければなるまい。」

治水対策にまだ手が回っていない
発展途上国の多くが
「温暖禍」の被害国です。

私があまりテレビを見ない
ためでしょうか、
パキスタンのこの情報は
初めて学びました。

統一教会、円安、戦争だけでなく、
地球温暖化についても
メディアは取り上げるべきだと
想っています。

 

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