アドボケイトの配置が努力義務に

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10月5日(水)の関西テレビ
「報道RUNNER」の記事です。

代弁者「アドボケイト」(意見表明支援員)、
大切さは少しづつ認識が広がっていると
想っています。

現実に制度として運用が始まります。
子どもたちの想いや声を
大人のアドボケイトが」正確に代弁できるか。

正確に代弁できているかの
確認する方法が必要です。
同年代の多数の子どもの声を聴く
方法が必要だと想いました。

 

「国は、この『アドボケイト』について、
 基本的に児童相談所ではなく、
 弁護士など第三者が担うとしていて、

 今年度法律を改正し、都道府県に対して
 『アドボケイト』の配置を
 努力義務としました。

 大阪府では、昨年度から
 保護者と長期間にわたって離れ、
 児童養護施設などで
 生活する子どもを対象に、

 モデル事業として4施設
 アドボケイトを配置し支援を行っています。

 ただ、大阪府では現在、
 親などから虐待を受け、
 児童相談所などに一時的に保護される

 一時保護児童は、
 支援の対象になっていません。」

モデル事業とはいえ
4カ所の児童養護施設のみとは
少し残念な想いです。

将来、どこに何人が必要か、
アドボケイトの養成も含めて
計画を宜しくお願い致します。

「大阪府の吉田真治福祉部長は
 『一時保護児童は、
  不安定な状況にあることから、

  子ども自身の気持ちの整理や
  意見を聞き取るための
  仕組みづくりが不可欠である』
 とした上で、

 『来年度から一時保護児童も
  “アドボケイト”の対象
  となるよう検討を進め、

  子供の意見を支援に活かす
  ことができる制度の構築に向けて
  積極的に取り組む』と答弁し、

 大阪府としてアドボケイトによる
 支援の対象を
 一時保護児童にも拡大する方針
 を示しました。」

言い訳なしでの答弁が
素晴らしいと想いました。

全国に自治体も
大阪府の対応を参考に
努力義務ですが
進めて頂きたいと想いました。

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