労働組合の賃上げ運動

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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10月19日(水)の中日新聞の第一面です。

連合は、食品価格や電気代などの上昇で
家計の負担が増している事などを考慮し、
16年春闘以来掲げてきた「4%程度」
から引き上げる。

要求水準は、「5~6%」を打ち出した
1995年以来、
28年ぶりの大きさとなる、という記事です。

労働者の賃金は労使交渉で決めるのが
大切だと私は想っています。

自分が働く会社の経営陣の考えを知ることで
自分自身の働き方にもつながると
私は想っています。

組合は自社で働く非正規雇用の皆さんの生活にも
活動の幅を広げる時代です。
特に。非正規雇用の比率が高くなっている
役所、教員を宜しくお願い致します。

 

「総務省が発表した8月の消費者物価指数
 (価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数)は
 前年同月比2.8%上昇した。

 一方、厚生労働省が発表した
 8月の実質賃金は物価高の影響で1.7%減
 5カ月連続のマイナスとなっており、
 物価上昇に賃金が追いついていない状況だ。」

私たちの生活で消費する
全てのものが上昇していると
実感しています。

いつもの通りスーパーで買い物をして
5000円でいつもおつりがあったのに、
5000円では足りなくなりました。

物価の優等生であった
卵も10個パックが150円を超えました。

労働者の賃上げが必要です。

「連合の集計では、16年春闘以降、
 実際の平均賃上げ率は
 2%前後で推移してきた。

 年明けの労使交渉で「5%程度」とする
 賃上げ目標にどこまで近づけられるか
 焦点となる。」

明日の生活を心配している労働者が
効率的な業務を行えるとは
私には想えません。

労働者のミスや災害で
企業が損失を出さないためにも
労働者の安心・安全のための
正当な賃上げをお願い致します。

組合の交渉力が問われていると
想っています。

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