育児に継続的な支援を

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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10月21日(金)の中日新聞の記事です。

現在、政治家の間では議論されている
妊娠した女性に配布する10万円のクーポン。

中日新聞が、子育て中や出産を控える人に
取材しています。市民の声は、
出産後も働ける環境の整備や
継続的な支援を求める声。当然ですね。

配ることは悪くはありませんが、必要なことは
「継続的な支援」です。

 

「公益社団法人「愛知県助産師会」の
 小島幸子理事は
 『出産準備金はその場しのぎ
  にしかならない。

  精神的ケアを含め
  長い目で子育てを支える
  社会の仕組みこそ必要だ』と話している。」

ご指摘の通りだと想っています。

生活に苦しむ世代への支援は、
支援が貯蓄に回らず、
経済の活性化にもなるはずです。

お金を使って下さる皆様に
継続的な支援を実施しましょう。

「『日本は子供を産み育てやすい国
  だと思うか』という問いでは、

 『全くそう思わない』
 『どちらかといえばそう思わない』を合わせた
 否定的な回答が61.1%

 10年の45.4%、15年の52%から増加した。」

残念な数値を学びました。

少子化の実態を示す数値でもあります。
一人の子育てで疲れてしまう、
子育てが大変な国日本。

裕福な政治家や官僚に
この現状をどうやってご
理解頂けば良いのでしょうか。

響けよ 届け 君の声

 

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