子どもは夫婦二人で育てる
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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10月17日(月)の中日新聞の記事です。
父親が育児休業を取りやすくする
「産後パパ育休(男性版産休)」などの
新制度が今月から始まりました。
男性が出産や育児について学ぶ
両親学級を開くなど
企業が育休取得を後押しする動きも
広まっているとのこと。
記事では、今回の制度について、
説明されています。
私は、育児を母親と父親の二人が
一緒にすべきで、
2人がそろって、最低、1年は
育児休暇を取得できるように
するべきだと想っています。
育児で学ぶことは、
その後の社会活動に
良い影響があると想っています。
「産後パパ育休は、
子どもの誕生から8週間以内
という母親の産休期間に、
父親が取得できる新しい育休で、
最長4週間を
2回までに分けて取れる。
子どもが一歳になるまで
取得できる通常の育休も、
分割して2回取れとることが可能に。」
「自由度が上がったのが
大きなポイント」と評価しています。その分、
「次j全準備には、注意を払いたい」
ご指摘の通りだと想いました。私は最大8週間取れるように
すべきと想っています。
「一歳までの間に父親は4回、母親は2回の
育休を取れるようになったことで、
『子どもが生まれる前に、
両親で育休はいつ、どっちが取るか、
という会話をして欲しい』と塚越さん。
母親が産後に体調が良ければ、
早めに職場復帰して父親が休む
という選択肢も生まれる。
塚越さんは、
『育休は子どもが保育園に入るまで
夫婦で交互に取得するものになっていく』と
制度の定着を期待する。」
制度の定着には、
休んでいる父親や母親の
会社での業務はだれが実施するのか
という会社の準備が必要です。今までは、多くの会社が
必要最小限の人員配置が
前提になっていると
想っています。今後は、育休で休む従業員が
常にいる前提での
人員配置がひつようでは
ないでしょうか。
。
コメント ( 2 )
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結婚し、赤ちゃんを産み、育てるというヒトとして当然のことさえ躊躇せざるを得ない今の世の中全く変です。私も来春の選挙では子育てを一つのテーマにしようと思っています。
川合さん
コメント、ありがとうございます。
今の政治に、少子化対策の緊張感が感じられません。
宜しくお願い致します。