5年に一度の「財政検証」
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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11月1日(火)の中日新聞の社説です。
私たち、一般市民が見ている公的年金制度。
どんどん減額されて、年金だけで老後の生活は
不可能、年金制度は破綻している。
厚生労働省の審議会の皆様は、
大丈夫と考えておられるのか。
5年に一度の「財政検証」が実施されます。
前回の検証結果は確認していません。
今回の検証結果に注目します。
「国民年金の加入期間は現在、
二十歳以上六十歳未満の四十年だが
五年延長する案がある。
四十五年になることで
保険料負担は増すものの、
前回の財政検証では給付増
につながる試算も示された。
六十歳以降も働く人は増え、
厚生年金は七十歳まで加入できる。
五年延長の可否を検討してはどうか。」
年金という制度について
国民に問いかけながら
国民と共に再構築する時期だと
想っています。理想の制度ではなく
現実の制度として
年金だけでは生活できないことを
明示するべきだと想っています。
「人口が減り
賃金も上がらない経済状況では、
高齢者の生活を公的年金制度だけで
支えることには限界がある。
高齢者が働きやすい
就労環境を整える一方、
安価な公的住宅や空き家の活用といった
住宅政策も進めるなど
複眼的な政策により
高齢期の生活を支えたい。」
年金生活になった高齢者にとって
大きな負担は家賃だと
想っています。ご提案の住宅政策は
素晴らしいと想いました。公的住宅に住んで
高齢者でも働ける仕事が
住宅の隣にある。こんな環境を創りたいと
想いました。
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