時短勤務に給付金

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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11月13日(日)の中日新聞の第一面です。

政府は、育児休業明けで子育てのため
勤務時間を短くして働く人向けに、
新たな現金給付制度を創設する
方向で検討に入った。

給付は雇用保険加入者が対象で、
賃金の一定割合の金額を
雇用保険から拠出し、
上乗せする案で調整する。

時短勤務で賃金が減る中、
子育てと仕事の両立を支援する狙い
との新しい支援策の記事です。

なるほどと想いましたが、
この支援策は
どこから出てきた案なのでしょうか。

時短勤務の子育て中のお母様の声なのか
役人が思い付いた案なのか。

私の周りには、残念ながら該当する
保護者は見当たりません。

この支援策の発想は素晴らしいと想いますが、
この支援があるから、育休を早くに切り上げて
働こうという保護者が何人おられると
想定しているのかを知りたいと想いました。

 

時短勤務には、育児のため
 通常の勤務時間で働くことが難しい人が
 仕事を続け、徐々に本格的な復帰
 目指してもらう目的がある。

 ただ慣れない両立に不安を抱え、
 賃金減少も重なるため
 働く意欲が低下し、
 離職につながりやすい

 政府は、就労の継続や
 通常勤務復帰によるキャリア形成を
 後押しする新たな方策が必要
 と判断した。」

着想は素晴らしいと想いました。

現在、時短勤務を実施している人、
今後、時短勤務を計画する人の見込みを
知りたいと想いました。

子どもの保育園、幼稚園への
送り迎えや、食事の準備で、
時短勤務のニーズはあると想います。

多くの皆様にこの制度に対する
ご意見を聴いて頂き、
問題点を確認して頂きたいと
想いました。

雇用保険には、
 正規、非正規の雇用形態にかかわらず
 週20時間以上働く人が加入。

 時短勤務は原則、
 3歳未満の子どもがいる人が求めた際、
 企業は応じる義務がある。

 新制度では、例えば
 育休前に1日8時間勤務の人が、
 時短で6時間となった場合、

 6時間分の賃金の一定割合
 雇用保険から給付し、
 賃金に上積みする。」

記事によると雇用保険財政も
ひっぱくしているとのこと。

将来を見通した
財源の検討をお願い致します。

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