物価高騰がひとり親家庭を攻める
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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11月16日(水)の中日新聞の記事です。
子育てをしているひとり親に
物価高騰の影響を尋ねたところ、
米などの主食を買えない経験があった人が
半分以上いたことが調査で分かった
という記事です。
調査は10月、ひとり親約2800人を対象に
インターネットで実施。
8~9月の状況を尋ねた結果です。
今日、11月18日時点では、
もっと増えているはず。
食品だけではありません。
電気代、ガス代も上がっています。
市民に密着した、各市町村の支援が急がれます。
首長さん、頑張ってください。
市町村議員の皆様、宜しくお願い致します。
「米などの主食を買えないことが
『よくあった』と答えた人は21%。
『ときどきあった』は35%だった。
肉や魚を買えないことがあった人は76%。
靴や衣類では81%だった。
出費を抑えるための対応を
複数回答で尋ねると、
『大人の食事の量や回数を減らした』
が62%だった。
子どもの靴が小さくなっても
我慢させている人も22%にのぼる。」
この実態は
内閣に届いているのでしょうか。
官僚にはこの実態が
届いているのでしょうか。あり得ない数字として、
無視されていないでしょうか。日本はこんな国にした覚えはない、
と無視していないでしょうか。皆さんの政策が、
こんな残念な日本を作っています。
「協議会の赤石千衣子代表は
『このままでは親や子どもの
心身の健康が悪化してしまう。
国がこれまで実施してきたような
ひとり親世帯への給付金支給に加え、
継続的な支援や
教育費の自己負担の軽減
が必要だ』と話した。」
ご提案の通りだと想っています。
国の支援では
時間がかかりすぎます。ます、市町村の対策を要望します。
給食費の無償化や
新一年生の学用品の無償化など
教育費の無償化を提案します。ひとり親にこだわっていると
対策が遅れます。ひとり親家庭には
食料品も役所で配布しましょう。
いや、役所がひとり親を
ねぎらいながら、家庭に配りましょう。子どもの命と健康を
守ってください。響けよ 届け 君の声
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