難病・障害児の未來のため
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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11月17日(木)の中日新聞の記事です。
重い病気や障害のある子を持つ親の
金銭面の不安を少しでも取り除きたいと、
自身も難病の娘がいる税理士の女性が、
専門性を生かし、
資産の形成や管理、運用などの
相談業務に乗り出すという記事です。
記事にもある、
重症児の医療支援制度や通所施設、
難病の子を持つ母親らのサークルといった
ある時点での支援はあっても
将来にわたって見通す支援が
少ないことを学びました。
ソーシャルワーカーにも
クライエントの将来にわたる
支援の視点が必要であることも
学びました。
「昨年4月、相談業務に携わる
決心を固める出来事があった。
次女を出産した際、
周囲は元気に産まれた赤ちゃんに
『お姉ちゃんのこと、頼みますね』
と言葉をかけた。
悪気はないと知りつつ、
違和感を覚えた。
『長女の面倒をみてほしくて
産んだわけじゃない。
次女には次女の
人生を歩んで欲しい』。
親亡き後、本人が
安心して生きていけるよう、
蓄えや仕組づくりの必要性を感じた。」
素晴らしいことだと想いました。
障害や難病を抱えた子どもが
将来にわたってどれだけの
生活費が必要か。公的制度も少子高齢化で
将来が見通せない状況です。金銭面の専門家の相談窓口は
大切だと想いました。
「在宅かどうかにかかわらず、
二十歳になると『障害基礎年金』の
受給資格が得られ、
一級だと月額8万1020円が支給される。
施設で生活する場合は、
年金の範囲内で居住費や食事代など
施設利用料が調整される。
大野紗代子さんの試算では、
衣服代や理美容代など
施設利用料以外の生活費
の目安を月3万円、
親亡き後を30年として、
1,000万円程度を残しておく
必要がありそうという。」
施設利用料が約8万円で
施設は運営できるのか
私には知識がありません。今現在、親亡きあとを
過ごしている方々の
状況が気になりました。私には、知らないことが
多すぎます。
頑張ります。
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