離婚するための要件を創る
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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11月16日(水)の中日新聞の記事です。
法制審議会が親権に関し、
父母双方の「共同親権」を選べる案、
現行民法のままどちらか一方の
「単独親権」だけを維持する案など、
10ほどの選択肢を併記した中間試案を
取りまとめたという記事です。
私は「共同親権」を基本に、
トメスティックバイオレンスなどの
特殊な場合は「単独親権」も選択できる制度を
支持しています。
そして、離婚に対しては、
子どもたちの意思も確認する制度を
提案します。
「共同親権は、父母双方が
子育てに関与できるようにすべき
だとの考え方や、
親権争いから起きる
子どもの「連れ去り」を避けられる
との考え方から支持する声がある。
一方ドメスティックバイオレンス
(DV)の被害者からは、
元配偶者との関わりを避け、
子どもの安全を守りたいとして
反対意見が根強い。」
私はDV被害者の想いを尊重し、
DVでの離婚など、
子どもの安全が大切な場合には「単独親権」も認めるという
制度を支持しています。離婚は大人の勝手な都合なので
子どもたちの意思を
最優先に考えて頂きたいと
想っています。離婚の前に、
子どもたちの想いや手紙を読んで、子どもたちの笑顔のために
離婚を思いとどまるご夫婦が
多く生まれる制度に
変えて頂きたいと想っています。
「試案は、親子関係の基本的な考え方を
『父母双方が養育に責任を負う』
『子の最善の利益を考慮する』と明示。
未成年の子どもがいる協議離婚では
養育費や面会交流など
『子の監護に必要な事項』の
取り決めを要件とし、
決めなければ離婚を認めない
案も盛り込んだ。」
離婚成立の要件が定められる案は
素晴らしいと想いました。要件に、
「子どもの承認」も
加えることを提案します。
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