法を学ぶにあたっての校則
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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11月26日(土)の中日新聞の記事です。
生徒自ら校則を見直す取り組みが、
岐阜市の藍川北中学校で進んでいる。
25日に開かれた臨時生徒総会には、
全校生徒約130人が参加し、
3年生が提案した変更点について
活発な意見交換が行われたという記事です。
しばらく、校則見直しの記事を
目にしていませんでしたが、
岐阜県でも進んでいる様で
素晴らしいと想っています。
私の住む各務原市の中学校の状況が
気になっています。
教育委員会や学校長の考え方が
校則の見直しに影響を与えると
私は想っています。
各務原市の中学校も
校則の見直しが進むことを期待しています。
「同校では7月、3年生が大垣市内の
弁護士佐々木啓太さんを招いた
出前授業に参加。
法を学ぶにあたり、
生徒に最も身近なルールでもある
校則の見直しに関心が集まったという
3年生を代表して総会で見直しを提案した
大野優羽さんは、
『昔の先輩方の意見も参考に、
時代に合うようアップデートする
必要があると思った』
と振り返る。
話し合いを重ね、
全校生徒へのアンケートも行った。」
「法を学ぶにあたり
校則を考える」という
流れが素晴らしいと想いました。健保は誰が守るのか
法律は何のためにあるのか
ご理解頂いて身近な行政から
政府の動きにまで
関心を持つ人に育って頂きたいと
想いました。
「総会で可決された内容をまとめて
学校側に提案し、
本年度中の変更を目指す。
大野さんは
『校則の変更という、学校の歴史に残る
出来事に関われてうれしい。
今後入学する
生徒が安心して生活できる
ようになれば』と笑顔。
また、2年で生徒会長の清水陽色さんは
『今後も自分たちが引き継いで
考えていきたい』と話した。」
学校側の事前にチェックは入っており
学校側が認めない状況には
ならないことを信じています。今後は性的少数者の意見も参考に
校則の見直しを考える学校に
なって頂きたいと想いました。
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