学校給食の食材調達の全面支援

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12月3日(土)の朝日新聞デジタルに
掲載された記事です。

東京都台東区の服部征夫区長は2日、
区立小中学校の学校給食について、
来年1月から当面の間、
保護者負担をゼロにする方針を示した記事です。

素晴らしい判断だと想っています。
給食費の無償化が必要と私が想ったのは
半年以上前です。

日本全国で、給食費の無償化が進むよう
私も声を出し続けます。
響けよ 届け 君の声

 

「区は緊急経済対策として2日、
 開会中の12月議会に関連費用を盛り込んだ
 総額約1億7千万円の補正予算
 を提出した。

 本会議の一般質問で、服部区長は
 『想定を上回る勢いで
  物価は上昇しており、
  区として看過できない

  学校給食の食材調達の全面支援
  により、当面の間、保護者の負担なし
  学校給食を安定的に提供していく』
 と述べた。」

日本の政治は、
子どもと女性に公費の支援が
後ろ向きすぎると想っています。

岸田政権の支援が
形だけに終わらない事。
支援が困っている
方々に届くこと。

支援の費用が既得権者に
中抜きされないよう、
見守ります。

「区学務課によると、区立学校は
 小学校19校、中学校7校あり、
 現在計約9300人の児童・生徒
 が在籍する。

 1カ月の給食費は小学生が4600~5400円、
 中学生が5900円。

 区は、来年1月から3月末までの
 今年度中に約1億3800万円
 の経費がかかると見込み、
 補正予算案に計上した

 来年度以降の継続も検討するという。

 東京23区では、葛飾区が来春から
 区立小中学校の給食費を
 区が全額負担すると発表している。」

東京都は23区。
23区中、まだ2区だけです。
給食費の公費負担は
まったく進んでいません。

台東区の場合、給食費は
1~3月の3ヶ月で約1億3800万円。
単純に4倍すると約5億5200万円。

台東区の令和四年度の一般会計予算は
1059億円。
給食費は総予算の0.5%を占めます。

0.5%をどこから捻出するかが
首長に問われていると想いました。

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