75歳以上の皆様はまた負担が増えます
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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12月10日(土)の中日新聞の記事です。
75歳以上の後期高齢者医療制度で、
2024年度に加入者一人当たり平均の
保険料負担が年5400円弱増える。
出産した人への原則42万円の
「出産育児一時金」増額
に伴う拠出や、
現役世代の負担増を抑える
制度見直しが要因だという記事です。
後期高齢者医療制度が開始されたのは、
2008(平成20)年4月。自民党の福田康夫内閣。
この制度施行時に、団塊の世代が
後期高齢者になる時の制度の収支を
試算しなかったわけがありません。
解っていながら、高齢者に取り入った
自民党の責任を追及する声は聞こえません。
これで良いのか野党やマスコミ。
「所得に応じて負担を配分するため、
実際に保険料が増えるのは
年金収入で年153万円を超える人。
加入者全体の約4割に当たる。
年収200万円では年3900円、
年収400万円だと年1万4200円
増えると例示した。
低所得者は据え置く。」
年収200万円は月約16万7千円。
年3900円は月約325円。
月325円年金が減ることを
許してもらえるか。同様に年収400万円の皆様は
月約33万円の年金から
約1183円が減ることです。お許しいただける範囲内でしょうか。
「保険料には高額所得者向けの
年間上限額があり、
現在の66万円を80万円へ
大幅に引き上げる。
年収1048万円以上の人が
対象となる。」
年収1048万円は月約87万3千円。
増加額は月約1万2千円。
月収の1.4%。月収で87万円も
もらった経験のない私には
想像はつきかねますが、
月1万円は大幅増でしょうか。麻生さん(82)や二階さん(83)に
負担増の実感をお聞きしたいと
想いました。
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