廃プラスチックから水素を製造
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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12月13日(火)の中日新聞の記事です。
廃プラスチックを高温でガス化させて
水素を取り出す技術の実用化に向け、
名古屋港近郊で協業を検討することで合意した
とする記事です。
素晴らしい技術が確立されそうで
驚いています。
プラスチックの多くが炭素と水素と酸素で
構成されているので、可能なのでしょうか。
水素と二酸化炭素以外に発生するものが
何もないか、あっても安全な化合物であることを
願っています。
「不純物を取り除きながら
レジ袋や食品包装などの廃プラを
高温でガス化させ、
水素やCO2などが混じった
合成ガスを抽出。
水素だけを分離させ、パイプラインで
電力会社などに供給する。
年間8万トンの廃プラから
約1万トンの水素を生み出す計画。
2020年代中頃から供給を目指す。」
廃プラについて回る課題は
不純物だと想っています。素材の不純物と
包装されていた内容物。
どちらも取り除く必要があります。廃プラのリサイクル技術の
発展に併せて
回収方法の見直しも必要だと
想いました。「プラ」などの表示ではなく
有効に利用できる包装容器には
統一の色を付けるなどは
如何でしょうか。障害のある人にも判断できる
表示が必要です。
「新エネルギー・産業技術総合開発機構
(NEDO)の助成を受けて、
採算性などを調査。
人口が多い中部圏では家庭や工場などから
十分な廃プラが回収でき、
高い水素需要も見込めると判断した。」
環境保全と廃プラスチック対策を
主目的として
高利益を生み出す産業とは考えずに
進めて頂きたいと想いました。副産物で環境汚染にならないよう
宜しくお願い致します。
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