23項目の個別目標を採択
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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12月20日(火)の中日新聞の記事です。
カナダでの国連生物多様性条約
第15回締約国会議(COP15)は、2030年までの
新たな生態系保全目標を採択した
という記事です。
生態系の変化は、私たちの日常生活では、
気付きにくい変化だと想っています。
しかし、この変化を放置すると、
私たちの日常生活に必ず影響が出てきて、
私たちの生活が脅かされます。
私の住む自宅の前を流れる木曽川に
多数いたカモを最近、
目にすることが減っています。
カモたちが私たちに訴えている変化を
元に戻さなければなりません。
「新目標は10年に名古屋市で採択された
『愛知目標』の後継。
気候変動や開発などで
生物多様性が急速に失われる現状を止め、
回復に向かわせることを目指す。
各国は取り組み状況の報告
などが求められるが、
目標を達成できなくても罰則はなく、
確実な実施が課題となる。」
今回の目標でも
私には具体的に見えない
目標が並んでいます。各国の定める目標が
気になっています。日本はどんな目標を定めるのか
注目します。
「新目標とは別に、
遺伝子の塩基配列データベースなど
『デジタル化された遺伝情報』
を巡る決議も採択した。
利用から生じる利益を公平配分する
世界的な仕組みを作ることが
盛り込まれた。
詳細を作業部会で検討し
24年の次回締約国会議で報告する。」
素晴らしいことだと
想いました。具体的にどんなことがあるのかは
私の知識では理解できませんが、先進国が得た利益を
開発途上国に開示して助言する。地球上の全てで利益を共有できれば、
素晴らしい地球を未来につなげると
想いました。
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