手紙は絶好の学びの機会
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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12月15日(木)の中日新聞「EYES」に掲載された
苫野先生の寄稿です。
寄稿を読んで、残念な気持ちになりました。
ここまで追い詰められている学校もある
ことを学びました。
友達の悪口を書く子がいて、
トラブルの元になるから
「お手紙も交換日記も禁止」。
お手紙を禁止する学校は
先生にも子どもたちにも
トラブルの解決から学ぶ時間の
余裕がないのでしょう。
多忙な先生方の日常を変えるために
正規採用の先生を増やしましょう。
多忙な学校現場では、
保護者のクレームを含め、
面倒なトラブルを
前もって回避することを
どうしても優先したくなる。
でも、『お手紙禁止』のようなことを
本気でやりたがっている先生など、
本当はいない。
手紙が絶好の学びの機会
であることなど、
言うまでもないことだ。
それに学校は、本来、
失敗やトラブルなどを通して、
問題解決力や人間関係を修復する力
などを育む場所である。
学校を『無菌室』にして、
それらの力を奪うことは、
教育から最も隔たった行為
である。」
学校を「無菌室」にしてはならない
ご指摘の通りだと想いました。多くの子どもたちが
失敗やトラブルからも
多くの学びを得ることができる環境を私たち大人は創る必要があると
想っています。
『対話の場』を
ふんだんにつくること
のほかにない。
重要なのは、
子どもの学びや成長にとって
本当に大切なことは何か、
その最上位の目的について、
対話を通して合意することである。
その上で、
教師が本当に注力すべきこと
について、
教師同士はもちろんのこと、
保護者との間で
合意を重ねていくことなのだ。」
ご指摘の通りだと想いました。
「教師が本当に注力すべきこと」が
やりやすい環境を創ることに
私たちは協働する必要があります。行政に対して提案すべきことを
提案していきたいと想っています。自由と福祉の街を創りたい
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