なぜ原発に固執するのか
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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3月17日(金)の中日新聞の記事です。
音楽家・アーティストの坂本龍一さんが、
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故
から12年となったことに合わせて
本誌にメッセージを寄せたとする記事です。
私の想いが坂本龍一さんの想いと同じで
うれしかった。
日本の指導者の皆様は
原発を動かすことに固執するのではなく
原発や核のごみを安全に処分できる
技術の開発に固執して頂きたいと
私は想っています。
日本の原発に関わる技術者、研究者の皆様、
新しい技術の開発を宜しくお願い致します。
「『人々の記憶は薄れているかも
しれないけれど、いつまでたっても
原発は危険だ。
むしろ時間が経てば経つほど
危険性は増す』と指摘。
『事故の汚染水・処理水も増えるばかり。
事故のリスクはこれからも続く』
と訴えた。」
同じ想いで、うれしく想います。
生まれた故郷を去って、
さみしい思いをしている
多くの皆様の想いを日本の指導者の皆様は
どう思われているのかを考えると
残念な想いです。処理水・汚染水も
多くの皆様の心配を気にせず
海洋放出するのでしょうか。
「『なぜこの国を運営する人たちは
これほどまでに
原発に固執するのだろう』
『なぜ未完成で最も危険な
発電方法を推進しようとするのか』
と政権の対応を問題視。
原発から出る高レベル放射性廃棄物
(核のごみ)の最終処分問題が
解決されていないことにも触れて
『そこまで固執するのはなぜだろう』
と疑問を連ねた。」
ご指摘の通りだと想っています。
ロシアのウクライナ侵攻がもたらした
エネルギー危機を契機に
大きく転換する原子力政策。原発に固執する理由を
教えて頂きたいものです。
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