保育施設に満足頂くために
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3月17日(金)の信濃毎日新聞デジタルに
掲載された記事です。
希望する園に空きがなく、入園を待つ
「潜在的待機児童」は3月現在で9人おり、
本年度当初から4人増えた。
これとは別に、
不本意ながら遠くの園に通わざるを得ない例も
少なくない。
市教委は「3歳未満児の申し込みが増え、
対応できる保育士の数が足りない」
と背景を説明している、とする
長野県小諸市の保育施設の実情です。
素晴らしい取材だと想いました。
多くの自治体でも、同様の状況だと
想いました。
この状況から新たな少子化対策が
発想できると想いました。
今までにない少子化対策です。
私の市長立候補の公約にします。
「『勤務時間が不規則できつい』
『保育園行事がある
土日に休日を取りにくい』
といった現場の声を踏まえ、市は
保育士の負担軽減に向け、本年度、
保護者との送迎連絡などに使う
タブレット端末を各教室に配備、
4月から運用を始める。
市は『保育士の待遇改善にも
本腰を入れたい』
とするが具体化はこれからだ。」
保育士も教員も、待遇改善は
まずは、人員の増加だと想っています。
なぜか役所は人員増という
人件費の増加を好みません。保育士や教員を
全員、正規雇用にし、
特別手当を付けて優遇する。資格のない人は、
保育園に勤務しながら
資格取得を支援して
保育士を育てて増やす。これも、私の市長立候補の公約です。
この記事から2つの提案を
思いつきました。
「長野市から3月、
小諸市に転勤で引っ越して来た父親は
3歳と1歳の女児と暮らす父子家庭。
年末に転勤が決まったため
入園申し込みは締め切りが過ぎていた。
連日市に相談し、やっと2月に入り、
長女は私立幼稚園が預かることに。
だが、次女が入園予定の私立保育園からは
8月いっぱいまでしか受け入れられない―
と言われている。
『こんなに苦労するとは。
9月以降は仕事を休まざるを得ない
と思う』と父親。
『小さい子がいる身からすると、
小諸に住みたい、帰ってきたいとは
到底思えないのが本音』と話した。」
幼い子どもを持つ父親の転勤について
企業が考える必要性を指摘しています。
入園申し込みの締め切りは
自治体によって違うでしょう。事業所は本社に対し、
周辺の自治体の締め切り日を把握し、
本社に報告しなければならないと
想いました。自治体は地元の企業の従業員に
我が自治体に住んで頂きたいと
積極的に情報を提供することが
必要だとも思いました。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。