地方自治は民主政治の最良の学校
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨日、3月22日(水)の中日新聞の社説です。
北海道、神奈川、福井、大阪など
九道府県の知事選があす告示され、
四年に一度の統一地方選が始まる。
国政選挙と比べて
有権者の関心の低さは否めないが、
地方自治の担い手を選ぶことは
身近な暮らしの問題を決める
重要な機会でもある。
地域を再生し、未来を選ぶために
貴重な票を投じたい、とする社説です。
このような社説の内容が、
投票に行かない、行けない市民に届けるためには
どうすれば良いのでしょうか。
投票に行かない、行けない市民を
眠りから覚ますには、
どうすれば良いのでしょうか。
地域を再生し、未来を選ぶために
多くの皆様と声を挙げていきます。
響けよ 届け 君の声
「地方自治体が直面する最大の問題は
人口減少だ。人口流出や少子化に
歯止めがかからなければ産業は衰退し、
地域の公的サービス維持も難しくなる。
国の少子化対策の効果が乏しい中、
自治体が独自に
子どもを産み育てやすい環境づくり
に成果を上げた例もある。」
社説が取り上げた岡山県奈義町の
少子化対策。町情報企画課の担当者の
「経済支援はどの自治体もできる。
奈義町の本当の強みは
地域ぐるみ、多世代で
子育てする精神的サポートです。」岸田首相や少子化対策の担当者は
このご意見をご理解頂きたいと
想っています。現在、話題になっている
「異次元の少子化対策」は
選挙目当てのお金のバラマキに
見えて残念です。
「英国の政治家・ブライスは
『地方自治は民主政治の最良の学校』
との至言を残した。
自分が住む自治体のことは
人任せにせず、住民自身が決める。
そして自治の力の源泉は
有権者の投票にある。
そうした自覚を持つことが
民主主義を強くする。
統一地方選を機にあらためて
胸に刻みたい。」
ご指摘の通りだと想っています。
「自分が住む自治体のことは
人任せにせず、住民自身が決める」
この想いを多くの住民の皆様に
持って頂くために何をすべきか。住民自身で決めたいと想う
私や周りの住民の課題だと
想っています。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。