強度行動障害への新たな支援

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3月24日(金)の中日新聞の記事です。

知的障害を伴う自閉症などで
自傷や物を壊すといった
強度の行動障害がある人の支援について、

厚生労働省の検討会は報告書をまとめた、
とする記事です。

強度行動障害の実情について学びました。
「状態が悪化した場合に集中的に支援する
 仕組みを導入する」
この仕組みが大切だと想いました。

悪化する原因を取り除くことができれば
安心できると想いました。

 

「強度行動障害は元々の障害ではなく
 知的障害や自閉症の人の一部
 に現れる状態。
 全国に数万人いると推計される。
 
 対応が難しいため
 虐待に遭いやすい上、
 福祉サービスの
 利用を断られることで

 家族が途方に暮れ
 孤立している実態がある。」

「声をあげられなくて孤立する」
この現状が、多くの場面で見られます。
この「孤立」をなくすことが
大切だと想っています。

福祉サービスが対応できる様
今回の支援策が大切だと想いました。

「厚労省は既に福祉職向け
 強度行動障害に関する
 研修を実施しているが、
 より実践的な研修を導入。

 各施設で中核的な役割を担う人材と、
 広域的にさまざまな施設を訪問し
 アドバイスできる人材を育てる。」

大学の3年生に編入させて頂き、
この一年、多くのことを学んだと
想っています。

その中で、「当事者に寄り添う」
ことの大切さ、困難さを
学んだと想っています。

寄り添うためには
専門的、実践的な学びが大切だと
想っています。

この制度で強度行動障害に
寄り添える人材が育ち
当事者と家族の孤立がなくなることを
信じています。

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