面倒がらずに声を上げる

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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3月29日(水)の中日新聞の社説です。

安全保障関連法が2016年3月29日に
施行されてから七年がたちました。

この法律は歴代内閣が憲法違反としてきた
「集団的自衛権の行使」を容認するなど、
戦後日本の安保政策を
抜本的に転換するものでした。

その後も憲法九条に基づく
専守防衛を形骸化する動きは止まりません、
とする社説です。

敵基地攻撃能力の保有も
防衛費の倍増も
国会の議論もなく閣議決定で決めてしまう。

先の大戦以来の安保法制の大転換を
こんなに安易に決めて良いのでしょうか。

「面倒がらずに声を上げる」
その通りだと想っています。
私一人の声で変わるものでは無いことは
解っていますが、

声を上げ続けずには、いられません。
響けよ 届け 市民の声

 

日本国憲法九条は、日本国民だけで
 三百十万人という犠牲を出し、

 他国にも多大な犠牲を強いた
 戦争への反省に基づく『不戦の誓い』
 でもあります。

 米国と安全保障条約を結んで
 米軍の日本駐留を認め、
 自衛隊を保有するに至りましたが、

 戦後日本は、
 他国に軍事的脅威を与えない
 『平和国家』の道を歩んできました

 その道から外れ、日本を
『戦争できる国』に根本から変えた
 のが安保法なのです。」

記事にもある様に、
万が一、中国が台湾に侵攻すれば、

自衛隊が米国の参戦に付き合わされ、
日本人の命が犠牲になる
可能性があります。

安保法を決めた政治家の皆さんは
国会議事堂で見守るだけ。

自衛隊の皆さんは安保法制を
どう考えておられるのか
本音を知りたいと想いました。

「深刻な事故を起こしたにもかかわらず
 原発に回帰する
 日本学術会議法を改正し、
 政権に批判的な学者を排除する。

 こうした動きも安保法と同様です。
 何かあってからでは遅いのです。

 危険な兆候を見逃さず
 その影響をとことん考え抜く。
 思考停止に陥らず
 面倒がらずに声を上げる

 そうした一人ひとりの行動の
 積み重ねこそが、
 『茶色の朝』を迎えることを
 阻むはずです。」

政府がやりたいこと、
自民党がやりたいことを
確実にできるようにするために

すべてが動いている様に
私には見えます。

自民党の議員の皆様
閣僚の皆様は本心から

敵基地攻撃能力の保有、
防衛費の倍増、
原発回帰を願っているのでしょうか。

東北地方、特に
福島原発の影響を受けている地域の
自民党の議員の皆様に
本心を聴いてみたいと想っています。

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