フリーランスへの子育て支援
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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4月5日(水)の中日新聞の記事です。
政府がまとめた
「次元の異なる少子化対策」のたたき台では、
育児休業が収入減に直結する
自営業者やフリーランスへの支援策が不十分
だとの声が上がっている、とする記事です。
「フリーランス だと産休や育休の手当もなく、
仕事に復帰できる保証もない。
出産や子育てを巡る経済的な不安は大きい。」
ご指摘の通りだと想いました。
小倉将信こども政策担当相がおっしゃった
「柔軟な働き方や多様な働き方の確保も
非常に重要だ。」に対応する支援策を
宜しくお願い致します。
「雇用契約に基づいて働く会社員らは
育休取得で所得に応じて
雇用保険からの給付を受けられ、
たたき台には拡充方針が明記された。
一方、そもそも育休制度のない
自営業者やフリーランスには
所得保障の仕組みもなく、
現状では産前産後に国民年金保険料の
納付を免除する制度があるだけだ。」
フリーランスの状況を学びました。
多様な状況があることを
考えさせられました。結婚前からフリーランスで
働き始めた女性の結婚、出産には
大きな障害があると想いました。自営業者やフリーランスの
育休制度が必要だと想いました。
「政府が国民年金保険料免除を
産前産後だけでなく、
育児中にも拡充することを
検討していることは評価しつつも
『並行して給付制度の検討
もしてほしい。もっと
フリーランスの実態に目を向け、
子どもがいても
安心して働き続けられる制度を
作ってもらえたら』と注文する。」
ご指摘の通りだと想いました。
文化、芸術の分野など
フリーランスの皆様によって
支えられている分野が
日本の社会には存在します。この皆様が安心して
子どもを持つことができる社会が
必要だと想いました。
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