脱原発から後戻りはしない

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4月15日(土)の中日新聞の記事です。

ウクライナ侵攻に端を発した
エネルギー危機を背景に、
世界では原発活用を継続し、
拡大を目指す国も多い。

ドイツは不退転の決意で踏み出すが、
目標達成にはいばらの道が 待ち受ける、
とする記事です。

原発の停止後の計画について、
この記事では触れられていません。

同日の第一面によると、
地下に埋める考えの様ですが、
その他の手法についての研究の計画は
ないのでしょうか。

世界中の頭脳が核のコミの処理方法について
画期的な提案に至ることを願っています。

 

「昨年には電力消費量の再生エネ割合
 約46%に到達した。

 ハーベック経済・気候保護相(緑の党)は
 『私たちは(エネルギー供給全体の状況を
  管理できている』と胸を張るが、

 30年の8割目標を達成するには
 ペースを大幅に加速する必要があり、
 実現を疑問視する声も目立つ。」

昨年、2022年が約46%なので、
2030年の80%は疑問視される
のでしょう。

私は、30年80%が未達でも
問題はないと想っています。

22年の46%から着実に比率が増え、
原発回帰の声が消えていることが
大切だと想っています。

「ドイツ政府は『15日以降の運転継続は
  法的にも技術的にも経済的にも
  不可能
』と発表、
 後戻りはしないとの固い決意を示した。」

素晴らしい決意表明だと想いました。

「日本の様なハイテク国でも
 事故が起きたという事実が、
 原発は危ないという意識を
 より高めた。」

事故を起こした日本の指導者は
なぜ、同じように
考えられないのでしょうか。
残念な想いです。

 

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