栄養教諭配置の地域格差

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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4月22日(土)の中日新聞の第一面です。

学校で食育の指導や給食の管理を担う
栄養教諭の配置を巡り、
都道府県によって大きな差が生じている、
とする記事です。

残念ながら、私は「栄養教諭」という
教職名を初めて学びました。

現実的に栄養教諭がどのように
子どもたちに接しているのか
私には理解できていません。

食育から、
ヤングケアラーや虐待を受けている
子どもたちの発見につながるのではないか
と想いました。

栄養教諭の配置と活用を
宜しくお願い致します。

 

栄養教諭は教職の一種で、
 肥満や朝食を取らない子の増加
 などが問題となったことを受け、
 2005年度から任用が始まった

 給食の管理に加え、
 教師として食に関する指導を担う
 役職だが、配置は義務ではなく
 自治体の判断に委ねられている。」

義務ではないというものの、
重要性が認識されている状況で
すべての都道府県で配置されています。

この状況においてこの格差の発生原因は
何なのでしょうか。
資格を持つ人が少ないのでしょうか。

必要な役職であれば、
適正な配置をお願い致します。

食育は望ましい食習慣の形成や
 将来の自己管理能力を養うのに重要で、

 栄養教諭が少ない地域だと、個々の
 子どもの課題の把握や指導
 難しくなる。

 栄養教諭は、
 給食を食べる子どもの人数ではなく、
 指導が可能な人数を基準に
 配置してもらいたい。」

ご指摘の通りだと想いました。

教員なのですから、
教えることが可能な人数は
当然のことだと想いました。

お役所仕事の代表である
「形だけ」はやめましょう。

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