制服で自分らしさを表現する

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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4月26日(水)の中日新聞の記事です。

いつもズボン姿の孫娘が入学する中学校は
制服がスカートで、動きにくくなじみがないため
嫌がっている。

こうした悩みには、
多くの助言や励ましが寄せられました、
とする記事です。

私服の選択肢はないのでしょうか。

この記事を書かれた記者の意図なのか、
中日新聞の配慮なのか私には解りませんが、
学生服メーカーがコメントし
学生服の着用が前提になっています。

なぜ、私服に対する意見がないのか、
私は残念に想っています。

 

「学校で女子のスラックス(ズボン)を採用
 する動きは、近年急速に進む。

 学生服メーカー『菅公学生服』の
 女子スラックスを新たに採り入れた学校は、
 2022年度に前年の倍以上の799校
 23年度は832校に。」

LGBTの配慮も含めて
スラックスやブレザーの選択肢が
増えることは素晴らしいことだと
想います。

私は汗をかく夏場に
毎日同じズボンを着用していた
自分の学生時代を思い出し、
不衛生さを疑問に思っています。

「最近はさらに選択肢が増え
 夏場にポロシャツを着用できる学校も多く、
 高校ではバーカを選べる例も。

 吉川さんは
 『制服に自分らしさを表現できる
  ように、という採用の仕方が多い。

  さらに新しいアイテムが導入される
  ことも十分あるのでは』と話す。」

なぜ、皆と同じ制服という
狭い範囲の中で
自分らしさを表現しなければ
ならないのでしょうか。

小学校の服装は自由で、
中学と高校は制服で、
大学は自由で、

中学、高校の6年間だけが
制服の意味が私には理解できません。

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