憲法を守らない政権
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
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昨日、5月4日(木)の中日新聞の第一面です。
日本国憲法は3日、施行から76年の
憲法記念日を迎えた。
各地で集会が開かれ、岸田文雄首相は
ビデオメッセージで
「憲法改正に向けた機運をこれまで以上に
高めることが重要だ」と強調。
護憲派は「憲法改悪は許さない」
と声を上げた、とする記事です。
「集会で挨拶した国民民主党の玉木雄一郎代表は
戦力不保持を定めた9条2項について
『削除するという案も
排除せずに議論すべきだ』
と指摘。
さらに『命をかけて前線で頑張っている
自衛官に報いるために、
違憲論を解消できる国防規定を
作っていきたい』と述べ
積極的に憲法改正に取り組む
姿勢を示した。」
私には、この発言は理解できません。
このような発言をする人物が
国会議員であり、国民民主党の代表
を務められていることが
残念な想いです。命をかけることが必要でなかった
日本の自衛隊の皆さんに命をかけることを強いるようにしたのは
安倍政権のPKO協力法や集団的自衛権の容認
であることを忘れてはならないと
私は想っています。
「立憲民主党の西村智奈美代表代行は、
与党が緊急事態条項の新設
を目指していることに触れ
『政府に権限を集中させるような
改憲論は不要だ。
憲法を守らない政権に
改憲を発議する資格はない』
と話した。」
私は西村さんのご意見に
同じ想いです。政府に権限を集中させるような
改憲論は不要です。憲法を守らない政権に
改憲を発議する資格はありません。
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