大人が聴く姿勢を変える

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月5日(金)の中日新聞の記事です。

4月施行の子ども基本法は、
子どもに関する施策を決める際、
当事者らの意見を聞くことを
国と地方自治体に義務付けている。

こども家庭庁は、
1万人規模で子どもや若者の声聴いて

政策に反映させる新たな仕組みの
準備を進めており、
各省庁も活用する見込み・

機能させるために、
まずは子どもたちが意見を伝えやすい
環境づくりが不可欠になる、とする記事です。

 

「意見を聴き始めるのは夏頃の見通しで、
 こども家庭庁が各省庁に
 政策テーマを募集している。

 年内に決定する『こども大綱』をはじめ、
 年間10~20のテーマ
 取り上げる見込みだ。」

記事の中でものべられていますが、
「子どもたちのアイデアや意見を
 区政に反映させるのが難しい」

その通りだと想っています。
子どもたちの何のしがらみのない
素直な想いを

大人の世界で政策にするのは
簡単ではないと想っています。

記事にもある様に
「大切なのは子どもたちへの
 フィードバックだ」に
同じ想いです。

子どもに関する施策はこれまで、
 国でも自治体でも
 大人側の思いで進める部分が多かった。

 当事者の子どもを『お客さま』扱いせず、
 声をきちんと政策に反映させていく
 ことは非常に大事で、大きな動きだ。」

どんな政策に反映されていくのか
楽しみにしています。

少子化対策や教員の働き方改革
学習指導要領の改革などに
子どもの声が反映されることを
願っています。

 

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