保育所に運営費加算
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月8日(月)の中日新聞の記事です。
政府は、国の基準より
保育士を増やした保育所に対する運営費を加算し、
支援を強化する方針を決めた。
保育士の業務負担を軽くする狙い。
保護者が安心して預けられるよう
「保育の質」の向上も目指す。
早ければ2024年度から実施する。
保育士は慢性的な人手不足となっており、
人材の確保が課題になりそうだ、
とする記事です。
「新たな加算は、1歳児の場合、
保育士1人が見る子どもの数を
基準の6人から5人に減らした
保育所が対象。
手厚い配置となって人件費がかさむため、
国が支給する運営費『公定価格』
を増額する。
4~5歳児は
30人から25人に減らした場合、
同様に加算する。
3歳時には、すでにこうした加算がある。」
この減らした人数の
5人や25人は、
現場の声を聴いた結果なのでしょうか。私は、保育の現場の経験がないので
妥当な数値であるのか
判断ができません。私は1歳児の5人や4歳児の25人に対し
保護者の皆様が安心して任せて頂ける
保育士にはなれないと想っています。
「懸念は、保育士の人手不足に拍車がかかり、
奪い合いになる可能性があることだ。
保育士は他業種に比べ低賃金
なこともあり、慢性的に不足している。
資格があっても働いていない
『潜在保育士』も多い。
小倉氏は
『保育士の処遇改善に取り組み、
潜在保育士の復職も支援する』
としている。」
残念な保育の実態は、
人で不足の影響があると
私は想っています。保育士と教員の待遇改善は
未来の日本を背負う皆様の育ちに
必要な改善ではないでしょうか。未来の日本のために
子どもたちの環境へ投資を
お願い致します。
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