医療保険料の引き上げ

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是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月13日(土)の中日新聞の記事です。

75歳以上の公的医療保険料の引き上げが柱の
健康保険法などの改正法が12日 成立した。
「全世代型社会保障」の一環として
経済力に応じ負担を幅広く分かち合う 内容。

暮らしの圧迫につながりかねず
負担増への懸念も根強い。

上げる分を新たに子育て支援に充当する方策は
「次元の異なる少子化対策」の財源確保でも
同様に検討され、

布石を打つ形とも受け取れる、
とする記事です。

 

「保険料上げは年金収入が年153万円
 を超える人が対象で、
 75歳以上の約4割を占める。

 22年から団塊の世代が
 後期高齢者になり始めている。

 厚生労働省は
 『保険料は上がり続けていく見通しだ』
 と説明している。」

153万円の線引きの根拠は何でしょうか?
年収153万円は月収13万、
家賃が5万円あれば、生活費は8万円です。

電気、ガス、水道込みの8万円で、
人間らしい生活ができるでしょうか。

国が一人ひとりの生活の確認は
不可能ですので、
各自治体の裁量に任せる部分を
創って頂きたいと想いました。

「少子化対策の目玉となる
 児童手当拡充だけでも兆円単位の
 予算が必要。

 財政事情が厳しい中、
 綱渡りの工面を迫られるのは避けられない。

 厚労省幹部は高齢者も現役世代も
 保険料がじりじり上がる中で

 『どれだけの追加負担をお願いできるのか
  分からない』
 と険しい表情を見せた。」

庶民への負担は次々と議論されます。

国会議員や市議会議員の
既得権の返上も検討して
頂きたいものです。

100万円の領収書不要の
「調査研究広報滞在費」
JRパス など

議員の定数削減も
声が上がっても
すぐに消えます。

庶民への負担と同じ様に
お願い致します。

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