若者の県外流出を止める

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5月26日(金)の中日新聞の記事です。

若い労働力の県外流出が深刻だ。
リクルートワークス研究所の試算では、
2040年には県内で29万人の人手不足
が見込まれる。

多くの働き手が愛知県に通勤する
「ストロー現象」だけでなく、
県外に進学した若者が地元に戻らない実態
が県の調査で浮き彫りになっている。

県は、通勤や通学者が多い
JR岐阜駅の就職相談拠点をリニューアルし、
若者と企業のマッチングに力を入れる、
とする記事です。

 

「22年度の文部科学省の調査によると、県内の
 高校を卒業して進学する若者のうち、
 約8割が県外の大学・大学院を選ぶ。

 交通の便が良い愛知県が
 その半数を占める。

 一方、県内の大学や大学院に入学した人
 の内訳では、半数が他県の出身者

 地元人材が地元に進学しない
 実態が浮かぶ。」

これば岐阜県外の大学に進学した
皆様の声を聴く必要があると
想いました。

県外の大学を選んだ理由を
明確にしないと
対策が変わってくると想っています。

進学した学部によっても
対応が変わると想っています。

岐阜で生まれ育った若者に
岐阜が嫌われているのであれば、
他県からの流入はあり得ないと
想っています。

「開所時間を平日のみならず
 第2、4土曜日にも広げたり
 企業との交流イベントを開催
 したりする予定。

 同課の高橋千江美さんは
 『岐阜で働く人をいかに増やすか
  駅という立地をうまく活用したい』
 と話す。」

この就職相談拠点を
就職を考える若い皆様に
どうやって知って頂くか。

どんなことをやっているか、
どんなことをやって欲しいか。
若い皆様の声をどうやって聴くか。

ここに注力して頂きたいと
私は想っています。

SNSでの発信も大切ですが、
一人ひとりの個別対応も
大切だと想っています。

プッシュ通知を
  • コメント ( 1 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. 仲野 和幸

    各務原市内に高校は3校のみ。同じ人口の大垣市は8校。私立入れるとさらに増える。各務原の中学卒業生は市外へ進学。 そのご、戻ってこない図式。 ここにも目を向ける必要ある。