少子化対策費用 負担はどこに
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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6月2日(金)の中日新聞の記事です。
政府は1日に公表した少子化対策の素案で、
2024年度から児童手当 拡充などに
年3兆5000億円規模の予算投入を打ち出した。
一方で財源確保策は明示せず、
衆院解散・総選挙の可能性がくすぶる中、
「負担増隠し」に躍起となる
政権の姿が浮かぶ。
水面下で検討が進む社会保障の歳出削減には
医療界などが猛反発。
年末の予算編成へ難路が待ち受ける、
とする記事です。
「素案では詳細を明らかにしていないが、
全国民が原則加入する公的医療保険の
保険料に上乗せして徴収することを検討。
月500円程度とする案があり、
企業も同様に負担する。
月々ワンコインなら受け入れやすいー
との思惑が透ける。」
「500円なら受け入れてしまうだろう」
残念ですが、現実的には
ご想像の通りの結果になるでしょう。500円に苦しんでいるご家庭の声は
政治だけでなく、
私たちの様に日常生活に苦しんでいない
市民にも届かなくなっています。この政治、この感覚を
変えねばなりません。
「24年度は
医療サービスの公定価格である診療報酬と、
介護と障害福祉サービスの価格が
同時に見直される
「トリプル改定」の年に当たる。
歳出削減の標的とされる可能性があるが、
物価や賃金の上昇分を反映した
大幅な報酬増を求める業界に
歩調を合わせ、自民党内にも
『社会保障を削るのはありえない』
と反発が広がる。」
令和5年度の一般会計歳出を
確認しています。一般歳出で最も多いのは
社会保障費。
次に多いのは、防衛関係費です。少子化対策が必要な日本、
防衛費を削減しましょう。「少子化対策が最優先なので
防衛費を削減します。」
内閣支持率は大きく向上することは
まちがいありません。ぜひ、お願い致します。
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