岐阜県もパートナーシップ制度
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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6月14日(水)の中日新聞の記事です。
LGBTなど性的少数者らのカップルを
公的に認める「パートナーシップ制度」導入
に向け、岐阜県は13日、手続きや対象者
などをまとめた要項案を公表した。
当事者や専門家で作るワーキンググループ(WG)の
意見をもとに作成。
導入の具体的な時期は未定としたが、
今後はパブリックコメントを実施して
県民の意見を募る、とする記事です。
「LGBTだけでなく
婚姻届を提出しない
事実婚のカップルも対象。
県が交付する受領書があれば、
公営住宅に入居する際の
同居家族要件を満たすことや
病院でパートナーの治療方針の説明
を受けられること、
携帯電話料金の家族割引が適用される
など家族と同等に扱われる。
手続きは県庁内の個室で
職員の面宣誓先制する方法のほか、
オンラインで人に会わなくてもできる。」
事実婚の皆様にも対応ができる
素晴らしい制度が
岐阜県にも導入される予定です。パブリックコメントを実施する
とのこと、県民の皆様のご意見を
楽しみにしています。自民党の強い保守的な地域ですが、
このまま予定通りに進むことを
期待しています。
「WGメンバーで中京大教授の
風間隆さん(社会学)は
『検討を重ねる中で制度を導入すべきだ
という結論になった』と説明。
法的拘束力はないが、
『まずは困っている人のニーズに答え、
パートナーとの人生を自分らしく
歩んで欲しい』と期待を込めた。」
「困っている人のニーズに答える」
この視点が、現在の日本に必要な
視点だと想っています。日本に住む皆様が
自分らしく人生を歩める
大切なことではないでしょうか。多くの皆様で
困っている人を
見守っていきましょう。
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