認知症不明者 10年で倍増

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6月23日(金)の中日新聞の記事です。

認知症やその疑いがあり、
行方不明者として2022年に
全国の警察に届け出があったのは

延べ1万8,709人だったことが
警視庁のまとめでわかった。

前年から1073人(6.1%)増え、
認知症に限定した統計を取り始めた
12年以降の最多を更新した。

毎年増加し、12年の9607人から10年で
ほぼ倍増となった。進む高齢化が背景にある
とみられる、とする記事です。

 

「22年に生存して所在が確認されたのは、
 21年以前に届け出られた人を含め
 17,923人

 確認までの期間は77.5%が受理当日で、
 99.6%は1週間以内だった。一方、
 491人は事故などで亡くなっていた。」

この491人をゼロにしなくてはなりません。

この亡くなった方が原因で発生した損害は、
全て民間の保険で対応できていたのでしょうか?

各務原市には
認知症者個人賠償責任保険加入事業
があり、市民に自己負担なく
上限 1億円の保険をかけることができます。

99.6%の方が無事に見つかっている
ことは、素晴らしいことだと想いました。

「認知症以外を含む行方不明者の総数
 前年から5,692人増え、
 延べ8万4910人だった。

 過去最小だった20年から2年連続の増加で、
 新型コロナウイルス禍に伴う
 行動制限が緩和された影響とみられる。

 年代別では20代が最も多い1万6848人、
 次いで10代が1万4959人。

 さらに80歳以上が1万3,749人、
 70代が1万779人で続き、
 これら4つの年代で6割以上を占めた。」

20代と10代に行方不明者の実態を
学びました。

自殺者に加え
約3万人の若者が、おそらく
自らの命を絶っている現実を

日本の指導者は
どう考えているのでしょうか。

私の元上司は船から海に
身を投げたと聞いています。
ご遺体が見つからなければ、
行方不明者だと聞いています。

 

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