最前線 すれ違う主張

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6月24日(土)の中日新聞の記事です。

23日の沖縄戦の戦没者追悼式で、
玉城デニー沖縄県知事は、

自衛隊増強を推し進める
政府の姿勢に懸念を示し、
外交による緊張緩和を訴えた。

台湾情勢を背景に、日米は沖縄を含む南西諸島を
「最前線」(防衛省幹部)と位置づける。

戦後78年、再び戦場となる恐れが現実味を帯びて
語られる中、安全保障を巡る県と国の主張は
すれ違いが続いている、とする記事です。

 

自衛隊も増強が続く
 3月には陸上自衛隊石垣駐屯地
 (沖縄県石垣市)が開設。

 陸から艦艇を攻撃する
 12式地対艦ミサイル、

 航空機やミサイルを迎撃する
 03式中距離地対空ミサイルを運用する
 部隊が配備された。

 宮古島、鹿児島県・奄美大島にも
 同様の部隊が置かれ、陸自内では
 『ようやく戦える態勢が整った
 との声も 漏れる。」

自衛隊の増強の現状を学びました。
現在の自衛隊幹部の人の考えを
私は聞いた記憶がありませんが、

この増強の姿勢と
「ようやく戦える態勢が整った」
との声を聴くと、

自衛隊は私たちが期待している
自衛隊ではなくなっているのでは
との残念な想いになりました。

自衛隊の幹部は
自民党政権の姿勢を後ろ盾に
危険な方向に進んでいると想いました。

「台湾や沖縄県・尖閣諸島に近く、
 戦闘機などが離着陸できる滑走路がある
 下地島空港(同県宮古島市)を
 軍用に使おうとする動きもある。

 1月に米軍が利用しようとしたが
 日本復帰前の琉球政府と国との間で、
 民間以外の目的で使わないとした
 『屋良覚書』を根拠に県は自粛を要請

 米軍は取り下げたが、
 沖縄県関係者は『民間用の港や空港
  なし崩し的に軍が利用するのでは』と
 危機感を強めている。」

このような米軍の行動の事実があったことを
学びました。

自衛隊が同じ行動を行うことが
想定されます。
私たちの命や生活がおびやかされないように
自衛隊の行動に注目します。

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