保険料率が10%を超える

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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7月4日(火)の中日新聞の記事です。

全ての人が公的医療保険に加入し、
医療費の負担を軽くするよう助け合う
「国民皆保険制度」。

世界一の長寿を支えてきた
日本の医療の特徴だが、
収支は年々厳しさを増している。

少子化や景気低迷で保険料収入が伸び悩み、
高齢化や医療の高度化による医療費の膨張に
追いつかないためだ。

赤字にあえぐ企業の健康保険組合の姿から、
持続可能な制度のあり方を考える、
とする記事です。

 

「会社員の場合、一般的に
 65歳未満は勤務先の健保組合か、
 健保組合のない企業向けの
 『全国健康保険協会(協会けんぽ)』に加入。

 65~74歳は地域の「国民健康保険」に
 加入する人が多く、75歳以上は
後期高齢者医療制度』に入る。」

私も若いころは病気もせず、
医者に行くこともなく
健康保険や自分の健康については
何も考えていませんでした。

その結果、現在の思いもよらない
状況があります。

私の反省として、
国や自治体、企業などが
多くの皆さま、特に若い皆様に

健康を維持する大切さや
健康保険の状況を
お伝えしなければならないと
想っています。

健保組合は、加入者の標準報酬月額の平均が
 協会けんぽより高く、財政的に豊か
 なため、国の補助がなくても、

 保険料率を独自に低く設定
 できるのが利点とされる。

 最近は徐々に上昇し、
 23年度の平均料率は過去最高の9.27%
 協会けんぽの料率10%と同じか、
 それを上回る健保組合も2割を超える。」

日本人の平均給与が約25年、
変わっていない状況と少子化が
現在の保険制度の厳しさを
産み出したと想っています。

現在、所得を増やすことと
少子化対策に注目が集まっています。

効果が出ないと、政府もメディアも
黙ってしまうことを繰り返してきました。

今回は、この2点だけは、
メディアも報道し続けて頂きたいと
想っています。

私も声を出し続けます。
響けよ届け君の声

 

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