「子の食料買うお金ない」夏休み

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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7月7日(金)の中日新聞の記事です。

公益社団法人
「セーブ・ザ・チルドエレン・ジャパン」は
6日、夏休み中の子どもへの
食事支援申請があった

6412世帯にアンケート形式(複数回答)で
理由を尋ねると
「十分な食料を買うお金がない」が
71.2%でトップだったと発表した。

2022年夏の同様の調査と比べ 11.0ポイント増。
収入が低いことに加え物価高が影響した
と見ている、とする記事です。

 

「申請世帯には、
 物価上昇に伴う賃上げの有無
 も聞いた(回答は6057世帯)。
 
 賃上げが『なかった』が77.2%を占めた
 のに対し『あった』は4.7%
 とどまった。」

この実態を重く受け止める必要がある
と想いました。
77.2%の皆さんは
どの業界で働かれているのか。

同じ勤務先でも、
勤務状況の差によって、
賃上げの有無に違いはあるのか。

連合さん、宜しくお願い致します。

「厚生労働省の
 22年国民生活基礎調査によると、
 中間的な所得の半分に満たない家庭
 で暮らす18歳未満の割合

 『子どもの貧困率』は、
 21年時点で11.5%。しかし、ひとり親など
 『大人が一人』の世帯に限ると44.5%
 に上った。」

同じデータが何度も確認されても
状況が変わらないのが日本です。

岸田政権の対策に注目します。
「貧困をなくそう」の最優先として
「子どもの貧困をなくそう」に
どれだけの投資ができるか。

現金を配るだけが支援ではない
ことを示す支援策をお願い致します。

 

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