保育の質を高める働き方

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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7月19日(水)の中日新聞の記事です。

保育士が、自身の子育てをへて
長く働き続けられるかどうかは、
各保育所の運営によるところも大きい。

名古屋市緑区の幼保連携型認定こども園
「滝の水保育園」は、職員29人のうち
8人が産休、育休を取得後も働く、
とする記事です。

 

「『有給を取得しても、
  仕事のことを考えて
  頭が休まらない』との声から、

 クラスには複数の常勤職員
 を置くように。

 経験豊かな非常勤職員には
 人手が減る時間に働いてもらっている。

 瀬沼園長は
 『複数の職員でクラスを受け持ち、
  日常的に安心して働ければ、

  より子どもに寄り添える
  時間をつくれる』と胸を張る。」

不適切保育の原因は
保育の運営者の考え方だと
私は想っています。

大切なことは、ご指摘の通り
保育士さんの働く環境だと
想っています。

現状、大きな課題ではありますが
保育の担い手の確保が
最優先です。

非正規で働く若い皆様を
保育の世界に引き込みましょう。
保育園で保育士も育てましょう。

「『保育士が子どもを産んで、
  育休と時短勤務を取りながら
  一生仕事を続けられる仕組み

  をつくることこそ
  保育の質向上につながる
 と訴えた。」

ご指摘の通りだと想いました。

働く皆様が、
どんな環境が働きやすいか、
働く皆様が働く環境を創っていく
そんな保育現場を創っていきましょう。

 

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