働く女性最多3035万人
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
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7月22日(土)の中日新聞の記事です。
総務省が21日公表した
2022年の就業構造基本調査によると、
働く人(就業者)のうち女性は
3035万4000人で、前回17年調査から
121万5000人増加し、過去最多となった。
女性の就業率も53.2%で過去最高。
育児をしながら働ける環境整備が
一定程度進んだことが一因と見ている、
とする記事です。
「働く人のうち男性は
3670万6000人で前回から微減。
女性の就業増加が全体を押し上げた結果、
男女の合計は
6706万人と過去最多になった。
パートやアルバイトといった
非正規労働者は2111万人。
役員らを除いた『雇用者』に
占める割合は36.9%で、
前回から1.3ポイント低下した。」
少子化で新しい働き手が増えず、
高齢の世代が引退し、
これからは就業者は減少
していく結果になります。その中で示される、
非正規労働者の数値と割合を
確認していきたいと想いました。
「未就学児の育児をしながら
働いている人の割合は
85.2%に上り、前回から
5.9 ポイント上昇。
この項目の調査を始めた12年以降で
最高となった。
総務省は、育児休業取得や
時短勤務といった
仕事と育児の両立支援が
進んでいることが背景にあるとしている。」
「未就学児の子育てをしている男女
に占める就業者の割合も
85.2%と過去最高」子育て世代の9割近くが
働く時代になっています。子育ての経験のない男性が創ってきた
現在の社会が大きく変わる時が
きていると想っています。
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