地域農業の持続可能性を維持する

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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是非、お寄せいただければ幸いです。
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7月22日(土)の中日新聞の社説です。

知多半島の付け根に位置する
愛知県大府市の「白いオリーブ」は、
日本ではまだ珍しいオリーブオイルの専門店。

店先には実を付け始めたオリーブの木が一本。
店内には地元産のオイルをブレンドした
「知多半島オリーブ」が並ぶ、
で始まる社説です。

 

健康志向の高まりで需要が伸びる一方で、
 スペインなど地中海沿岸の“産油国”では
 温暖化による干ばつの影響で
 二年連続の大不作

 オリーブオイルだけではない。
 ウクライナ戦争やコロナ禍による物流の停滞
 などに気候変動が重なって、農産物全般に、
 国産化の風が吹いている。」

食料国産率が50%を下回っている
私たちの食料事情。

高度成長時代に求め続けた
「安価」の考え方を
変える時期が来ています。

食料コストからCo2を除く
地球温暖化対策の意味も含めて
「国産化の風」を
吹かしましょう。

適地適作、地産地消
 耕作放棄地の活用、
 作り手と売り手の連携による
 小規模農家の活性化…。

 地域農業の持続可能性
 維持するためのヒントがたくさん、
 亀山さんたちのオリーブ畑に
 潜んでいるのではないか。

 三年先の秋の実りが楽しみだ。」

ご指摘の通りだと想いました。

オリーブの様な高級品もよいですが、
学校給食の食材をすべて
地元産で対応できないか
考えたいと想っています。

市内産は厳しそうなので
せめて県内産で対応したいと
想っています。

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